標識がなければ
人は道に迷う。―
現場を導く“指標”となる
若き道路施工管理者
道路設備
T.Oさん
2021年新卒入社・建築科専攻
入社3年で現場代理人抜擢の
若き司令塔

建築の学びを「道路」へ活かし、入社3年目で現場代理人を任されたT.Oさん。
ドライバーを導く道路標識に込めた美学や、現場の“指標”としてチームを率いる責任感、ラグビーや旅行を楽しむ充実した日常について伺いました。
なぜこの道を選んだのですか?
高校で建築を専攻するなかで、特定の誰かのためだけでなく、「不特定多数の生活を根底から支えたい」という想いが強くなりました。専門性を生かし、「人々の流れを支え続ける」という、より大きな公共性に寄与できることが、この仕事の最大の魅力です。
日本リーテックを選んだ「決め手」は?

研修施設が非常に充実していたこと
実物大の設備で工具の使い方から学べる環境に、プロとしてのスタートを切る安心感を得ました。また、ラグビー部があることも大きかったです。
仕事でもスポーツでも、仲間と切磋琢磨できる環境が自分には必要だと感じたんです。
現在の道路設備の現場で
どのように活かされていますか?
意外かもしれませんが、建築で学んだ「図面を読む力」や「構造の知識」は今の仕事に直結しています。
例えば、道路標識を設置する際の構造計算や、風荷重(風の抵抗)の影響を計算する場面では、学生時代の学びが大きなアドバンテージになっています。
プレッシャーはありましたか?

「3年目で代理人は早い」と不安
プレッシャーはなかったとはいえませんが、研修センターでの実技訓練に加え、現場の上司や先輩が「相談や質問をしやすい空気」を作ってくれたことが救いになりました。一人で抱え込まず、周りのサポートを受けながら工事を終えた経験が、今の自分を支える確かな「指標」になっています。
先輩から教わった「気づかれないことこそが、良い仕事の証」という言葉です。
道路標識が違和感なく、自然に風景に溶け込んでいるのは、私たちが完璧な仕事をしたから。道路標識が目立ちすぎれば邪魔になり、なければ誰かが道に迷ってしまうし、利用者が標識の存在を意識せずに安全に走り、目的地に到達できる状態こそが、私たちの目指すべきゴールなんです。
ご自身の現場代理人という立場にも、重なりますか?

はい。標識がドライバーに道を示すように、現場代理人である私は「作業員の方々に進むべき道を示す」存在でありたいと思っています。私が判断に迷えば、現場全体が迷ってしまう。自分が現場の確かな「指標」になれるよう、常に責任感を持って判断を下すよう心がけています。
やはり初めて現場代理人を務めた標識工事は、印象的です。
わからないことだらけのなか、周りのサポートを得ながら無事に終えられた時、自分一人ではなくチームを動かしてインフラを作るという「手応え」を強く感じました。
自分で設置に携わった標識を、プライベートのドライブなどで改めて見た時には少し興奮します。あの標識がなければ、誰かが道を間違えていたかもしれない。そう思うと、自分の仕事が社会の安全な流れを作っていることを実感し、誇らしくなれるんです。
オンオフの切り替えは
どうされていますか?

どちらも自分を強くする
静岡や栃木など、1〜2年の長期出張もあります。正直、地元を離れる寂しさはゼロではありませんが、環境が変わることで得られる新しい知見も多いです。
夜勤で不規則な生活になる時期もありますが、その分しっかり稼げますし、長期休暇の時期は旅行に行ったりラグビーの練習に参加したりと、メリハリあるプライベート時間を満喫できています。
挑戦したいことはありますか?
ベテランの先輩方は、私なら1時間半かかる仕事を1時間で終わらせる効率性を持っています。
特別な新しい目標というよりは、常に「安全」を当たり前に継続すること。そして効率的にこなすことだと思っています。
今担当している工事を、明日も明後日もスムーズに終わらせ、日々の風景を守り続けるプロとして、その背中を追い、より精度の高い「指標」となれるよう技術を磨きたいです。

日本リーテックを志す方へ、
道しるべとなるような
メッセージをお願いします。
この仕事は、自分が設置した標識一つで人々の迷いを消し、安全な流れを作る、責任と誇りに満ちた仕事です。最初は不安かもしれませんが、ここには若手の挑戦を支えてくれる環境と先輩の存在があります。
私たちと一緒に、人々の動きを支え、地図に残る仕事をしませんか?
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